AIKATSU SCRAPBOOK SP 感想
どーもチルマスです。
ついに発売されましたね。「AIKATSU SCRAPBOOK SP」。いやー長かった。この日をどれだけ待ったことか。
今回はこの感想を述べていきたいと思います。
トキメキアンテナ
ルミナスの新曲。こういうの待ってました。
ルミナスの3人のステージってアニメで結構やってますけど、ソレイユでいうダイヤモンドハッピーみたいなルミナスの代表曲ともいえる曲ってないなあと思ってたんですよ。
そして今回ついにですよ!ルミナス新曲!まさにこれぞルミナス!という曲がきました!それが嬉しい!
まずイントロもなくいきなりあかりソロで曲が始まるじゃないですか。あれがまず最高。
2番の歌詞にある「私は私の最初のプロデューサー」というワード。これアイカツ曲でも屈指の良ワードだと思います。ほんとその通りだなと。アイカツでのキーワード、セルフプロデュースとも絡めた最高のワードです。
まだ知らない世界に飛び込んで行く感じ。まさにルミナス。そんな曲です。
Sunny Day Little Sunday
続いてソレイユの新曲。こちらも最高ですね。まさかルミナスの次にソレイユ新曲くると思わないじゃないですか。
こちらも冒頭イントロなしでいちごソロから始まりますね。
どちらのユニット曲も主人公のソロから始まるってのは偶然なのか狙ってやっているのかどっちでしょうか。
曲全体からソレイユのオフの回みたいな雰囲気ありますよね。
アイドルのソレイユも好きですが、ソレイユのなんでもない日常シーン大好き人間の私からしたら、こういう曲最高なんですよ。
ルミナス曲とソレイユ曲、どちらも3人で出掛けてるのをテーマにしてますが、ルミナスのは旅や冒険、ソレイユのはオフの日のおでかけをテーマにしてるって違いがあるなあと思いました。
「ごきげんな理由を聞かれたなら 青空が青い!って手を上げるよ」
「お出掛けの理由を聞かれたなら 出掛けない理由がないって言うよ」
この歌詞最高ですね。
あおい姐さんのソロパートで「プリズム」というワード出てくると、どうしても「prism spiral」連想しますよね。
最後のサビ前に演奏が一瞬ピタッと止まるじゃないですか。ああいうの大好きです。
一番サビは「太陽が笑う」
ラストサビは「太陽と笑う」
この一文字の変化が良いですよね。
曲名「Sunny Day Little Sunday」をいちご英語にすると「三人でいるとサンデー」になると最初に気付いた人天才ですね。
禁断 Hide & Seek
ユリカセイラスミレのクール3人の曲。また最高にクールな曲がきたなという感じ。
3人ともとんでもない歌唱力してますよね。この曲かなり難しいと思いますけど、それを完璧に歌いきってますもの。
この前「Dust to Dust 脱出 Dash」のところが「脱臭炭 脱臭炭」にしか聞こえないという話を聞いてから、もうそうとしか聞こえなくなりました。どうしてくれんだ。
演奏もめっちゃかっこいいですよね。間奏とか最高。
余談ですが、PV見てそういえばセイラってクールだったなって思いました。
コズミック・ストレンジャー
あかり凛&ジョニー別府の曲。誰が予想できるんだこの組み合わせ。
以前のあかり凛曲「ロンリー・グラヴィティ」の続編ともいえる曲ですね。まあどちらもオオゾラッコーンの曲ですし。
注目はやはりジョニー先生のラップ。カッコいいんだけど、なぜか笑ってしまいますね。2番にちょいちょい入ってくるジョニー先生は笑わせにきてるとしか思えないです。
ロンリー・グラヴィティ好きとしてはこちらも超かっこいい曲に仕上がっていて嬉しいです。こっちも最高。
ロンリー・グラヴィティと合わせて歌詞考察やりたいけど、難しそうなんでやるか微妙です。
月夜のラグタイム
ユニットカップ勝ち抜いたかえユリの曲。
雰囲気がユリカ様のクールでホラーテイストな雰囲気とかえでちゃんのポップでファンシーな雰囲気が見事に同居してる、かえユリ曲に相応しい楽曲。
イントロがボカロの曲っぽいなあと思ったの私だけですかね。
かえユリ曲はユニットカップの2人の雰囲気の曲だったらいいなあとか思ってたらほんとにそんな感じの曲がきました。すごい。
あとこの曲、タイトルにもありますように「月」というワードが頻繁に出てきますね。
アイカツで月と言ったらやっぱり彼女じゃないですか。この2人の曲に月というワードがいっぱい出てくるってのがもう最高なんですよね。
特に「欠けてる月の 光を満たす 呪文を二人で唱えよう」というワード。一体何を表してるんですかね。
これだけ素晴らしい曲だと、ユニットカップの他のユニットの曲もきてほしかったですね。残念。
We are STARS!!!!!
ゆめローラ小春真昼あこ待望の5人曲。良すぎ。
アイカツスターズ100話完走したところでこんな強い曲きたんですよ。そりゃ泣いちゃいますよ。
アイカツスターズのアニメが終わっても彼女たちのアイカツはこれからも続いていく。そんなことを感じさせてくれる曲でした。
まず曲名が「We are STARS!!!!!」って時点で素晴らしさ限界突破してますし。
スタートライン!の「夢は見るものじゃない 叶えるものだよ」という一節を使うんじゃないよ。泣くだろ。
それが今でも変わらない願いんですよ。
間奏にみんなの楽しそうな笑い声入れるのは反則。そりゃ泣くから。
「終わりは始まりさ」「いつだってスタートライン」等々、強い歌詞が多すぎて。唐沢美帆さん流石すぎるよ。
まあ色々ありますけど、結局は「サヨナラはいらない ずっとずっと…アイカツ!」に全てが詰まってる感じしますね。ありがとうアイカツスターズ!
月夜のラグタイムと順番入れ替わってるけどそれが良いです。このCDを締めるに相応しい楽曲でした。
以上。相変わらず語彙力ないですね。「良い」とか「最高」とか「大好き」とかばっか言ってる気がします。
ベストアルバムはあるかもしれませんが、フォトカツ新曲CDはおそらく今作が最後でしょう。最後に相応しい名曲ばかりの最高のCDでした。ありがとうフォトカツ。